インターネットは本当に低リスク高リターンなのか?
インターネットは本当に低リスク高リターンなのか?
あまりにも無料に慣れてしまっていませんか?
もしかしたら、ビジネスを仕掛ける側ではなく、
利用される側になっていませんか?
リスクのあるところにリターンあり。しかも両者は相関関係にある
これが、経済の世界の常識です。リスクが大きいものは収益も大きい、リスクが小さい ものは収益も小さいのです。「失敗は成功の一部であり、失敗を避ける人は成功も避けている」という言葉と共通する原則です。
では、ハイリスクであれば、なんでもいいのか?
そうはなりませんね。
株の投資でも、明らかに落ち目のところに投資しても、帰ってくるのはわずかか、または損失でしょう。
ビジネスでも同様に、これから自転車屋さんを開業しても、大きな発展は望めません。
中国を見てください。町中を自転車が覆い尽くしていたのに、今は車であふれています。
つまり、タイミングが合っていることが、ビジネス参入の絶対条件なのです。
絶対条件とは、あってもなくてもよい条件ではなく、なくてはならない条件です。
その絶対条件に合致するビジネスに参入することは、ほとんどの人にとって困難です。
何故でしょう?
それは、情報収集にもお金がかかるからです。つまりビジネスを始める前に費用が発生するのです。だから、必然的に勤め人が大半を占める社会ができています。
費用をかけてビジネスを研究し、知恵と人脈を駆使した一部の人のビジネスに、何も調べていない、何も考えていない人が雇われるのです。その中でもっともビジネスでの利用価値が高い人が採用されます。
独立自営をめざした人の多くが成功できないのが、雇われる人としてのスキルと、雇う側のスキルが根本的に違うことに気づいていなかったためです。
パソコンが使える、プログラムが組める、英語ができる、資格がある、事務処理が得意、経理に明るい、それらはすべて雇われる側のことで、経営者には必須条件ではありません。
経営者に必要なのは、リスクを冒し、挑戦する勇気、人をまとめるリーダーシップ、誰でも説得できるコミュニケーション能力などです。
横道にそれましたので、本題に戻ります。
そもそもビジネスへの参入タイミングのことでした。
私は、さまざまなビジネスに参加してきました。
保険代理店を開業したときは、これで一生やっていけると思いました。
ところが、タイミングを知らなかったのです。
どんなビジネス、製品、会社にもこの成長カーブがあります。
自転車は安定期です。自動車も同様です。この時期に参入するのは、ほとんど利益が取れません。
逆に導入期は認知度が低いため広告費が莫大で、売り上げも利益もありません。
今から15年前に携帯電話を持っていた人はどのくらいいるでしょう。導入期です。
でもそのころに権利を取った会社は今は何もしなくても何億円も儲けています。
導入期は先行者利益がある場合があります。
携帯電話は現在安定期に入ったのですが、図の赤い線をご覧ください。
安定期に入る業界で誰かが革命的なことを起こしたとき、また導入期が始めることをさしています。携帯電話はまた新しい導入期を迎えています。
それは地上デジタルや音楽などコンテンツビジネスです。
では、ここからが本題です。
もし、図の『参入ポイント』が今、まさに今のビジネスがあったら、そしてそのビジネスは次の赤い導入曲線もはっきり約束されているとしたら、どうしますか?
信じられない! あるいは、意味がわからない、なんて反応もあるでしょう。
当然です。私たちがほとんど経験できないものだからです。
では、何故ほとんどの人が目にできないものだったのか、その理由さえ明確にすることができます。知ってしまえば当たり前のことです。
一度知ったら気になって仕方がなくなるでしょう。
さて、あなたの前には、勤め人で一生を終えるか、ベストタイミングでビジネスに参加するか、2つの道があります。
今は、チャンスの時代です。つまり選択によって富むことも貧しくいることもできるのです。
年収300万円と月収1000万円ではどちらが居心地がいいですか?
それがあなたのセルフイメージです。
人が自然と一番心地よい場所に落ち着くのです。
年収300万円でいい人は、ここで終了です。ご苦労様でした。
ビジネスのライフサイクル
ビジネスには上図のように、導入期、成長期、安定期があります。
それは市場から見たときのタイミングのことです。
ビジネスに参加するタイミングから見たときには、4つのタイミングが存在します。
- 仕掛ける
- ビジネスする
- 売る
- 買う
ほとんどの人は、後半の「売る」か「買う」のタイミングで参加します。
求められるのは会社のために懸命に売ること、または消費することです。
これが悪いと言っているのではありません。
正常な流通業の形態ですから。
でも収入にするための努力は最初を1とすれば
順次、10倍、100倍、1000倍の努力が必要になります。
だから、同じ努力をするなら最初のほうがいいのです。
その代わり、最初ほど苦労が多いのです。
会社の認知度、製品供給の安定、資料・カタログの整備、などほとんどきちんとしていません。
後半ほどすべてが完成してきていますから、安定しています。
安定を求める人がほとんどですから、後半で参加することになるのです。
